盲導犬育成の一助に 中国5県の矯正施設に募金箱 島根の刑務所発案

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島根あさひ社会復帰促進センターの受刑者と日本盲導犬協会の協働で飼育される盲導犬の候補犬パピー=浜田市で2021年11月13日、萱原健一撮影
島根あさひ社会復帰促進センターの受刑者と日本盲導犬協会の協働で飼育される盲導犬の候補犬パピー=浜田市で2021年11月13日、萱原健一撮影

 新型コロナ禍の影響で街頭募金活動ができない日本盲導犬協会を支援しようと、広島矯正管区(広島市中区)が管轄する中国5県の矯正施設13カ所で、盲導犬育成に必要な資金のための募金箱が設置された。島根県浜田市旭町丸原にある刑務所で、受刑者が盲導犬候補の子犬(パピー)を育てる「パピープログラム」を展開する「島根あさひ社会復帰促進センター」が発案した。

 パピープログラムは、促進センターに隣接する日本盲導犬協会島根あさひ訓練センターと協働で2009年から実施する全国唯一の社会貢献事業。受刑者が子犬の飼育を通して命の尊さや、他者と協力して信頼関係を築く大切さを学び、更生を目指す取り組みだ。

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