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1月から放送を開始した民放ドラマを見た記者による座談会。2回目の今回取り上げる3作品のうち、最も評価が高かったのは日本テレビ系「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」だった。
――まずは「ムチャブリ!」から。出世欲のない一会社員だった高梨雛子(高畑充希)が、社長の浅海寛人(松田翔太)の「ムチャブリ」で突然子会社の社長に。部下の大牙涼(志尊淳)につっかかられながらも、仕事に奮闘するドラマだよね。
O リーダーシップも目立ったスキルもない、どこにでもいそうな30歳女性である雛子がもがく姿勢にとっても感情移入できた。「変われない」「人生、何か違うなと思いながら、何をどうしていいか分からない」というセリフには、自分も当てはまるところが大きくてドキリとさせられた。
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