対決法案先送り、火種 与党、参院選争点化避け 野党反発

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 政府・与党が今国会への感染症法改正案などの提出を見送ったことに対し、野党側が批判を強めている。岸田文雄首相は21日に3日間の日程を終えた衆参両院の本会議での代表質問で、提出を見送った法案について「今後の検討課題」とする考えを繰り返し表明した。争点化しそうな法案の提出を見送り、夏の参院選に向けて野党の追及を避けたい考えだが、課題への対応を「先送り」する手法が逆に与野党対立の火種となりつつある。

 「総理も医療資源確保のための法改正と明言していたが、なぜ提出を見送るのか。驚きだ」。立憲民主党の泉健太代表は19日の代表質問で、新型コロナウイルスの感染拡大に備えるための感染症法改正案を今国会に提出しなかった理由を説明するよう要求した。

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