アツギ東北が5月末で生産終了 青森・むつ工場500人以上解雇

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青森県
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 ストッキング大手のアツギ(神奈川県海老名市)は20日、青森県むつ市と岩手県盛岡市に工場を置く国内生産子会社「アツギ東北」の生産業務を5月末で終了すると発表した。新型コロナウイルスの影響による業績悪化などが理由。地元の雇用を支えてきたむつ事業所では500人以上の従業員を抱えるが事実上の解雇となり、地元では動揺が広がっている。

 アツギは、東北での生産業務終了について、新型コロナの感染拡大でインバウンド(訪日外国人)需要が低迷したほか、在宅勤務や外出自粛など「新しい生活様式」が社会に広く浸透したことで主力商品のストッキングの需要が急速に減少し、事業環境が厳しさを増したなどと説明。今後、生産拠点を中国の2工場に移し、コストの削減と黒字化を目指すとしている。

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