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遊び?いいえ、VRでリハビリです ゲーム感覚、成功で「あっぱれ」

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VRを使ったリハビリに取り組む患者=大阪府豊中市で2021年12月15日、木葉健二撮影
VRを使ったリハビリに取り組む患者=大阪府豊中市で2021年12月15日、木葉健二撮影

 仮想現実(VR)のゴーグルを装着し、コントローラーを持った手を左右交互に突き出す。遊びのようにも見えるが、れっきとしたリハビリだ。使用するのは、大阪府豊中市の医療ベンチャー「mediVR」が開発したシステム「カグラ」。同市内には昨年11月、リハビリの効果が出た時だけ料金を支払う世界初の「成果報酬型リハビリ施設」も開設された。

 循環器内科の専門医、原正彦社長(41)が、大阪大との産学連携ベンチャーとして2016年に創業した。心筋梗塞(こうそく)の患者が回復後に脳梗塞を発症してまひが残った。「どうにかして治したい」との思いから開発し、19年に完成したのがカグラだ。全国20以上の病院や老人ホームで導入されている。

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