新型コロナ 名古屋・大須、にぎわい続く まん延防止、初の週末

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まん延防止等重点措置の対象地域に愛知県が追加されてから初の週末となった大須商店街=名古屋市中区大須3で2022年1月22日午後2時57分、森田采花撮影
まん延防止等重点措置の対象地域に愛知県が追加されてから初の週末となった大須商店街=名古屋市中区大須3で2022年1月22日午後2時57分、森田采花撮影

 感染が急拡大する新型コロナウイルス。22日は愛知、岐阜、三重のほか東京など13都県がまん延防止等重点措置の対象地域に追加されてから初の週末となった。大都市の繁華街では一定のにぎわいが続く一方で、観光地の中には、人出が減って「商売にならない」との声も上がっている。

 名古屋市中区の大須商店街では、以前の感染拡大期とは異なり、適用前後で大幅な人通りの減少は見られなかった。「県外からのお客さんも来てくれた。商品も順調に売れた」。菓子店の店員、大塚理紗さん(35)は安堵(あんど)の表情を浮かべた。店では、感染拡大に備え年明けから感染防止策を強化。「釣り銭やレシートの手渡しは徹底的にやめた。今回は感染力が強いので細心の注意を払っています」と気を引き締めた。

 一方で、店内で食事をする客は年末年始に比べて減っているようだ。トルコ料理などを提供する飲食店の男性店員(44)は「休日のお昼は待ち時間ができるほどだった。年明けからテラス席を増やし、呼び込みをやめて感染防止に取り組んだのですが」と打ち明ける。ただ、テークアウトの客足は順調で、「結局、忙しさは変わらないかな」。家族と岐阜県から来た会社役員の中瀬俊介さん(58)は「早く感染を気にせず自由に旅行を楽し…

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