信長の側室眠る久昌寺、廃寺後も本尊など保存 跡地に堂建設計画

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生駒家の菩提寺で信長の側室、吉乃の墓がある久昌寺=愛知県江南市田代町で2021年8月27日、川瀬慎一朗撮影
生駒家の菩提寺で信長の側室、吉乃の墓がある久昌寺=愛知県江南市田代町で2021年8月27日、川瀬慎一朗撮影

 取り壊し方針が決まっている織田信長の側室、吉乃(きつの)の墓がある久昌寺(きゅうしょうじ)(愛知県江南市田代町)について、同寺が菩提(ぼだい)寺の19代生駒家当主、生駒英夫さん(48)が23日、市民文化会館で講演し、廃寺後も本尊など関係する品を収める堂を跡地の一部に建てる方針を明らかにした。生駒さんは「時代が変わった際に再建できるよう、寺の書物などはしっかり整理し、記録は残していく」と語った。

 吉乃は地元有力者だった生駒家4代家長の妹で、信長最愛の女性とされる。信長の側室となり長男信忠、次男信雄、後に徳川家康の長男信康の妻となった徳姫をもうけたとされる。

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