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コロナ自宅療養10万人超え 飲み薬も実用化 往診医師、処方の現場

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1月13日夜、新型コロナウイルスに感染した自宅療養者の元を訪れ、診察する医師=ファストドクター提供
1月13日夜、新型コロナウイルスに感染した自宅療養者の元を訪れ、診察する医師=ファストドクター提供

 新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、全国で自宅療養者が急増している。厚生労働省によると19日時点で自宅療養者数は10万人を超え、東京都では23日に過去最多となり、往診する医師や薬剤師らが対応に奔走している。こうした中、2021年末に特例承認された新型コロナ治療の飲み薬「モルヌピラビル」(商品名・ラゲブリオ)の処方も始まっている。自宅療養を巡る状況はどうなっているのだろうか。

 「保健所からの往診依頼です。38度の熱、呼吸苦なし。ワクチン2回接種は終わっています」。13日夜、自宅療養者の医療サポートに取り組む「ファストドクター」(東京都新宿区)の上柳圭一医師は、都内の高速道路を走行する車内で往診の依頼を受けた。向かったのは、陽性が判明した都内の40代男性宅。同居する70代の母親の抗原検査も実施し、その場で陽性と判明した。

 上柳医師は、高齢の母親には重症化のリスクがあると判断した。「最近出たコロナの飲み薬があります。使ってもいいですか」。そう声をかけ、モルヌピラビルを処方することにした。国が製薬会社から確保した量は限られているため現場で手渡すことはできず、15日に郵送で届けたという。

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