市民、政府との協調路線の継続選択 名護市長選、現職が再選

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埋め立て工事が進む辺野古沿岸部=沖縄県名護市で2021年11月25日、喜屋武真之介撮影
埋め立て工事が進む辺野古沿岸部=沖縄県名護市で2021年11月25日、喜屋武真之介撮影

 4年間の実績に信任――。23日に投開票された沖縄県の名護市長選は、政府・与党の支援を受けた現職の渡具知武豊(とぐちたけとよ)氏(60)が再選を果たした。市の東海岸にある辺野古沿岸部が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先となり、四半世紀にわたって国策に翻弄(ほんろう)されてきた人口約6万4000人の街。移設への賛否を明言せず、政府との協調路線で振興を進めてきた市政の継続を市民は選択した。

 渡具知氏の再選が確実になると、支持者らが喜びに沸いた。花束を受け取って笑顔を見せた渡具知氏は「公約を実行していくことが市民から求められる。先頭に立って頑張っていく」と抱負を語った。

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