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ヤングケアラー

通学や仕事をしながら家族の介護をする子ども「ヤングケアラー」。将来が左右される深刻なケースも。

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ヤングケアラー支援 県、小中高の実態調査へ 那須・那須塩原、条例化や相談対応 /栃木

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那須塩原市内の福祉関係者らでつくる「にしなすケアネット」内の「ヤングケアラー協議会」の様子=栃木県那須塩原市社会福祉協議会提供
那須塩原市内の福祉関係者らでつくる「にしなすケアネット」内の「ヤングケアラー協議会」の様子=栃木県那須塩原市社会福祉協議会提供

 県は2022年度に家族の介護や世話を担う子ども「ヤングケアラー」の実態調査を実施する方針を固めた。ヤングケアラーが抱える悩みを把握し、必要な支援策を検討する。22年度当初予算案に事業費約686万円を計上する方向で調整している。【御園生枝里】

 ヤングケアラーは慢性的な病気、障害、精神的な問題などを抱える家族の世話(ケア)をしている子ども。関係者によると、県独自の調査は初めてで、県内の公立、私立の小学5年生、中学2年生、高校2年生の約5万人を対象に、夏休み前に学校を通じてアンケートを配布する。

 調査対象の学年は国が20~21年に実施した実態調査で設定した中2、高2に加え、国の調査結果で世話を始めた平均年齢が男性11・2歳、女性11・1歳だったことを考慮し、小5を加えた。福祉や教育分野の有識者による意見交換会を開催し、アンケートの内容や調査結果を基にした支援策を検討する。

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【ヤングケアラー】

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