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聖徳太子ゆかりの地で学ぶ「聖徳太子没後1400年リレー講座」(県主催)が22日、三宅町文化ホールで開かれた。2021年10月から続く第5回。「古代の街道から太子を考察」をテーマに約140人が太子の姿に迫った。
三宅町には、太子が拠点を置いた斑鳩と推古天皇の宮があった飛鳥の地を結んだ「太子道(筋違(すじかい)道)」が通り、太子ゆかりの伝承も残る。発掘調査から、6~7世紀ごろの道幅は約22メートルと推定される。町出身、在住の千田稔・県立図書情報館長は基調講演で「古代の大工事。聖徳太子の何らかの考えが投影されて…
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