唐招提寺へ女竹1500本 宝扇用 三重の市民団体奉納 /奈良

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届けられた女竹を前に奉納式を営む僧侶ら=奈良市五条町の唐招提寺で、稲生陽撮影
届けられた女竹を前に奉納式を営む僧侶ら=奈良市五条町の唐招提寺で、稲生陽撮影

 奈良・唐招提寺の伝統行事「うちわまき」でまかれる「宝扇(ほうせん)」に使われる女竹(めだけ)の奉納式が19日、唐招提寺であった。12年前から女竹を納めている三重県名張市の市民団体「唐招提寺に竹を送る会」(奥西勲会長)が、この日の朝、トラックに約1500本の女竹を載せ届けた。

 うちわまきは、鎌倉時代に唐招提寺を復興させた覚盛(かくじょう)上人の命日(5月19日)に行われている。不殺生を貫いた上人をしのび、蚊を殺さず追い払えるうちわを供えたのが始まりで…

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