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<受験のトビラ juken no tobira>
今年も本格的な受験シーズンに入った。新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染が急拡大する中、試験会場までの長距離移動や宿泊などによって感染してしまわないかと不安を抱く受験生や保護者は少なくない。多数の大学がある首都圏では、タクシー会社やホテルが、これらの不安に応える「受験生応援プラン」を打ち出している。
コロナ下の入試に受験生はどう不安を抱えているのか。高校生向けの進学情報サイト「キャリタス進学」が昨年7~8月、高校3年の387人にコロナによる受験への影響や不安の度合いを5段階で聞いたところ▽「感じている」28・2%▽「やや感じている」38・5%▽「どちらでもない」15・0%▽「あまり感じていない」11・9%▽「感じていない」6・5%――だった。
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