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第80期名人戦

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第80期名人戦A級順位戦 斎藤慎太郎八段-羽生善治九段 第31局の5

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ソフト評価値のずれ

 コンピューター将棋ソフトの評価値と、人間の感覚がずれていることは少なくない。評価値が大差を示していても人間的にはそれほどと思えない局面もあれば、逆に僅差を示している局面が人間的にはかなりの差を感じるものもある。本局は後者に近いようで「駒の損得はないのですが、後手が勝ちにくく感じます」が多くの検討陣の形勢判断だった。

 図から羽生は[後]4二金右と固めたが感想戦では[後]4二角と引く手も検討された。以下[先]2九飛[後]6四銀[先]7六歩[後]7五歩[先]3五歩[後]同歩[先]4五桂の攻め合いの図が並んだ。「私は[後]4二角を予想していましたが、少し指せそうと思っていました。[後]4二角と引くと5二金が守りに参加できないのが厳しいところです。後手は[後]7五銀と出られたらよいのですが、先手の対応でなかなか実現で…

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