公衆衛生看護学会 学術奨励賞 「島田市版ネウボラ」受賞 全ての子育て家庭に担当保健師 /静岡

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島田市では子育て家庭を担当保健師が継続的に支援している。3歳児健診をする保健師(右)=静岡県島田市保健福祉センターで2022年1月13日、市提供
島田市では子育て家庭を担当保健師が継続的に支援している。3歳児健診をする保健師(右)=静岡県島田市保健福祉センターで2022年1月13日、市提供

関係築き虐待防止にも

 出産・子育て支援制度「島田市版ネウボラ」が、日本公衆衛生看護学会の2021年度の学術奨励賞(教育・実践部門)を受賞した。市内すべての子育て家庭に対して担当保健師を決めて、相談しやすく、顔の見える関係を築いた全国的にも珍しい取り組みが評価された。保健師の天野由美子・市健康づくり課技監は「担当制にして保健師もやりがいをもって仕事をしている。母子保健システムの大きな改革としてやってきた。評価されて大変うれしい」と喜んでいる。【山田英之】

 日本公衆衛生看護学会は、現場で行われている優れた研究・実践に光を当て、公衆衛生看護の発展に寄与する優秀事例について、15年度から表彰をしている。活動の意義、先見性、成果、将来性、波及効果などを基準に選考する。

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