家出を救ってくれた奄美に恩返し 50年後、ふるさと納税100万円

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ふるさと納税100万円を安田壮平・奄美市長(左)に手渡す中津留瑞良さん(中央)と妻の直美さん=鹿児島県奄美市提供
ふるさと納税100万円を安田壮平・奄美市長(左)に手渡す中津留瑞良さん(中央)と妻の直美さん=鹿児島県奄美市提供

 福岡県久留米市の中津留瑞良(みつよし)さん(63)が今月、鹿児島県奄美市にふるさと納税で100万円を寄付した。小笠原諸島の海底火山で起きた大規模噴火による大量の軽石が、奄美に漂着しているのを知ったからだ。奄美は、少年時代に自身を救ってくれた地。「約50年前に親切にしてくれた奄美の人たちへ恩返ししたい」と思いを寄せている。【足立旬子】

 久留米市で精肉店や飲食店を展開する「中津留」の会長を務める中津留さんの奄美との縁は、1973年の中学生の頃にさかのぼる。水泳部の強豪校の主将で、久留米市の大会10連覇を託されて練習の先頭に立っていた。

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