全10集から25曲、ピアノ・中村圭介リサイタル 入魂のグリーグ「抒情小曲集」

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
ピアニストの中村圭介=ザ・フェニックスホールで12月3日16時10分、山脇新一郎撮影
ピアニストの中村圭介=ザ・フェニックスホールで12月3日16時10分、山脇新一郎撮影

 ピアニストの中村圭介が、劇音楽「ペール・ギュント」などで知られるノルウェーの作曲家、グリーグの「抒情(じょじょう)小曲集」を演奏するリサイタル「抒情でたどるグリーグ」を2月2日に、あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール(大阪市北区)で開く。「ベートーベンのような勇ましさ、ショパンのような悲しさでもなく、日常的な何気なさを表現し、心が軽くなるような音楽を楽しんでいただけます」と語る。

 抒情小曲集は、交響曲のような大規模な作品よりも小品を好んだと伝わるグリーグらしさを感じられる。1843年に誕生して1907年に没する生涯のうち、67~01年にわたって作曲を続けたライフワーク的な作品。今回は全10集66曲から25曲を披露する。

この記事は有料記事です。

残り469文字(全文788文字)

あわせて読みたい

ニュース特集