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ロシアのプーチン大統領は24日、カリブ海の社会主義国キューバのディアスカネル大統領と電話で協議し、戦略的パートナーシップに沿った両国関係の発展などについて話し合った。ウクライナ情勢を巡り、米欧の首脳がロシアへの制裁などを協議しており、ロシアは米欧との対立が深まる中、米国の「裏庭」に当たるラテンアメリカ諸国との関係を強化し、けん制する狙いもあるとみられる。
露大統領府によると、プーチン氏とディアスカネル氏は2国間の経済協力や投資などの問題を協議した。プーチン氏は20日に南米ベネズエラのマドゥロ大統領とも電話協議し、国際問題での密接な協力などを確認している。
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