新型コロナ 慎重姿勢、もはや限界 まん延防止、九州全域に なすすべなく、方針転換

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大分駅前に設置されている抗原検査センターに列をつくる市民。子供連れの姿も目立つ=大分市要町で2022年1月25日午前9時16分、佐藤緑平撮影
大分駅前に設置されている抗原検査センターに列をつくる市民。子供連れの姿も目立つ=大分市要町で2022年1月25日午前9時16分、佐藤緑平撮影

 新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」が九州・沖縄・山口の全県に拡大されることが25日決まった。新たに加わる福岡、佐賀、大分、鹿児島の各県がこの日も新規感染者数の過去最多を更新するなど、オミクロン株の急激な感染拡大は歯止めがかからなくなっている。経済との両立を重視する各知事も、適用に慎重だったまん延防止措置のカードを切らざるを得なくなった。

 「個々人による努力で抑え込むのが望ましいが、今回はとても通用しない。強制力を伴うことが必要だ」。まん延防止措置が初めて適用されることになった大分県の広瀬勝貞知事は25日の記者会見でそう語り、行動制限への理解を求めた。

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