共通テスト 試験中に世界史の問題を撮影、流出か 警視庁が捜査

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大学入学共通テスト初日を迎え、会場となった東大の試験室内で試験開始を待つ受験生たち=東京都文京区で2022年1月15日午前9時14分、吉田航太撮影
大学入学共通テスト初日を迎え、会場となった東大の試験室内で試験開始を待つ受験生たち=東京都文京区で2022年1月15日午前9時14分、吉田航太撮影

 今月15日に実施された大学入学共通テストの試験時間中に「世界史B」の問題を撮影した画像が、外部に流出した疑いがあることが、関係者への取材で明らかになった。受験生とみられる人物から画像を送信された男性が、問題を解いてインターネット通話アプリで返信していたという。大学入試センターから相談を受けた警視庁は、偽計業務妨害容疑で捜査を始めた。

 この人物は、試験の約1カ月前、家庭教師の仲介サービスで、1月15日に世界史と現代文(国語)の「体験授業」をするよう複数の大学生に依頼していたことも判明。この人物と同姓同名の受験生はいなかったことから、警視庁は、偽名で仲介サービスに登録した可能性もあるとみて調べている。

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