離島の課題解決にICT活用 教育や高齢者見守り 瀬戸内海の男木島

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
男木島上空のドローン映像をパソコンで観察する子どもたち。香川大の学生(左端)が協力した=高松市男木町で2022年1月22日午後1時17分、西本紗保美撮影
男木島上空のドローン映像をパソコンで観察する子どもたち。香川大の学生(左端)が協力した=高松市男木町で2022年1月22日午後1時17分、西本紗保美撮影

 瀬戸内海に浮かぶ男木島(高松市)で、「男木島スマート交流プロジェクト」の実証実験が進んでいる。移住者やUターン者が主体となり、情報通信技術(ICT)を活用して島ならではの教育コンテンツや高齢者を見守る仕組みを構築し、離島が抱える課題の解決につなげたい考えだ。

 「ブーン」と音を立て、島内の里山「荒神(こじ)林(ばし)」からドローンが飛び立つと、子どもたちが「ヤッホー」と空に向かって手を振った。

 高松市立男木小中学校の児童生徒は22日、ドローンが撮影したライブ映像を手元のノートパソコンで確認した。島の集落や空き家の調査を手がけてきた建築家、安部良さんが東京都内から遠隔で授業に参加し、「上から見ると(地形が)盛り上がっているね」と解説した。

この記事は有料記事です。

残り1213文字(全文1535文字)

あわせて読みたい

ニュース特集