- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

昨年10月の衆院選を巡り元新潟県知事で自民党の泉田裕彦衆院議員(59)が星野伊佐夫新潟県議(82)から裏金を要求されたと公表した問題で、泉田氏が26日、自身で依頼した弁護士による調査結果を公表した。記者会見した泉田氏は、報告書が星野氏の言動を「公選法違反の犯罪にも該当しうる」などと指摘したことを踏まえて、「あらゆる法的措置を排除せずに検討する」と述べた。星野氏はこれまでの取材に裏金は要求していないと説明するなど疑惑を否定している。
一連の問題では、泉田氏が衆院選前の星野氏との会話を録音したとする音声データを公開。星野氏とされる人物が「とにかく必要経費を早くまこう。(略)2000万や3000万なんかもったいながったら人生終わるよ」と伝える場面などが録音されていた。
この記事は有料記事です。
残り661文字(全文997文字)