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PCR検査の希望者殺到「念のため…」 薬局などで検査キット不足

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抗原検査キットの在庫がなくなったことを張り紙で伝える調剤薬局=福岡市博多区で2022年1月26日午後5時35分、河慧琳撮影
抗原検査キットの在庫がなくなったことを張り紙で伝える調剤薬局=福岡市博多区で2022年1月26日午後5時35分、河慧琳撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大のスピードに、自治体による検査態勢や保健所の調査が追いつけなくなりつつある。各地のPCR検査センターには念のために検査を求める市民が殺到。クリニックや薬局では検査キットが不足し、実際に発熱などの症状がある人への対応に影響しかねない状況だ。

 福岡市の繁華街・天神にあるPCR検査センターには25日、多くの市民が検査の列をつくっていた。同市の会社員女性(31)は、保育園に通う長女(1)が園で濃厚接触者になったため、前日夜にホームページから母子2人分の予約をしようとしたが、1人分しか空いていなかったため、長女だけが受けることにしたという。「私も検査してほしかったけれど仕方ない。娘が陰性でも保育園は休園になったので、しばらくは仕事も休まざるを得ない」と嘆く。

 福岡県内の感染者は26日も過去最多を更新し、2日連続で3000人を突破。同日のPCRと抗原検査数は約1万5000件で2021年12月の7倍近くに膨らんだ。検査数急増の背景には、市民の不安を解消するため、21年末から無症状で濃厚接触者ではない人も無料でPCR検査を受けられるようになったこともあり、天神の検査会場に並んでいた男性会社員(33)も「出張が多いので念のために来た」と話した。県は1日当たり…

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