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「御浜御殿綱豊卿」に梅玉と松緑 久々共演に「ワクワク」

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綱豊役の中村梅玉(右)と助右衛門役の尾上松緑=松竹提供
綱豊役の中村梅玉(右)と助右衛門役の尾上松緑=松竹提供

 真山青果の代表作「元禄忠臣蔵」の「御浜御殿綱豊卿(おはまごてんつなとよきょう)」が、中村梅玉と尾上松緑の顔合わせにより、東京・歌舞伎座「二月大歌舞伎」(2月1~25日)第1部で上演される。

 後に六代将軍となる徳川綱豊(梅玉)のもとを、側室お喜世(中村莟玉)の義兄で赤穂浪人の富森助右衛門(松緑)が訪れる。ひそかに赤穂浪士の敵討ち成就を願う綱豊は、助右衛門を通して浪士の頭目、大石内蔵助の真意を探ろうとする。綱豊と助右衛門の息詰まるやりとりが見どころだ。

 梅玉にとって綱豊は、襲名した1992年に名古屋御園座で初めて演じた役。「30年の節目の時に、大好きなこのお役をやらせていただきありがたい。松緑さんとは久しぶりの共演。どんな対決をするか、今からワクワクしています」と話した。そして、「綱豊は、高所から忠臣蔵の世界のすべてを見ている。『早く討ち入りをしろ』と陰では応援しながら、なかなか条件が整わないことも分かっている。綱豊の声が神の声に聞こえるよう演…

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