映画館14年ぶり復活 「空白地」益田、愛着の4作品で始動 /島根

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映画館の復活オープンを祝う花に囲まれる和田浩章さん(左)と更沙さん=島根県益田市で、萱原健一撮影
映画館の復活オープンを祝う花に囲まれる和田浩章さん(左)と更沙さん=島根県益田市で、萱原健一撮影

 益田市で26日、14年ぶりに映画館が復活した。同市あけぼの東町の小野沢ビル内でオープンしたのは「Shimane Cinema ONOZAWA(シマネ シネマ オノザワ)」。益田を含む県西部は2008年以来、映画館の空白地帯だった。「新たな世界への扉を開けてくれる映画を映画館で届けたい」との思いで益田にU・Iターンした夫婦の挑戦が結実した。【萱原健一】

 復活させたのは、東京でミニシアターの支配人をしていた和田浩章さん(32)と妻の更沙(さらさ)さん(38)。更沙さんの故郷の益田で08年に閉館した映画館を復活させようと21年6月に千葉県から移り住んだ。スクリーンや座席はそのまま活用したが、最新の作品にも対応できる映写機を導入するため協賛企業を求めて奔走した。9月にはクラウドファンディングを始め、1カ月半で県内外の476人から計653万7000円が…

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