- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

来月9日から呉で展示
第3回新春書き初め展(くれしん芸術文化財団主催、毎日新聞広島支局など後援)の受賞者が決まった。新春書き初め大賞(グランプリ)には、安田女子大文学部書道学科3年、内野陽菜さんが選ばれた。最優秀学校賞は県立熊野高校、最優秀団体賞は津留塾(呉市)に贈られる。
大賞の内野さんは「身に余る賞を頂戴し、厚く感謝申し上げます。私は傅山の書を中心に取り組んでいますが、大学ではジャンルにとらわれず幅広い視野を持って書を学んでいます。この賞を励みとし、学業と書活動に精進します」と喜びを語った。
今回の応募は幼年から高校・一般まで、毛筆1526点、硬筆1345点の計2871点。大賞を含む特別賞44点、優秀賞86点、特選166点は2月9日~3月7日、呉市中通3の街かど市民ギャラリー90(くれ)で展示される。2月13日に予定していた表彰式は、新型コロナウイルス感染の状況を踏まえて中止になった。【宇城昇】
この記事は有料記事です。
残り2133文字(全文2538文字)