【試合詳細】サッカー日本代表vs中国代表 テキスト速報 W杯最終予選
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大迫(PK) 伊東 | 前半13分 後半16分 | |

日本、2発快勝 B組2位キープ
サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選は27日、各地で行われ、7大会連続7回目の出場を目指すB組の日本(国際サッカー連盟=FIFA=ランキング26位)は中国(同74位)と埼玉スタジアムで対戦し、2―0で勝った。
B組2位の日本は5勝2敗で勝ち点を15に伸ばした。中国は1勝2分け4敗の勝ち点5で5位のまま。日本は前半、大迫がPKを決めて先制。後半に伊東が追加点を挙げた。
日本の次戦は2月1日、同会場でB組首位のサウジアラビア(同51位)と対戦する。
「代役」谷口&板倉、冷静に対応
日本が序盤からボールを保持し、危なげなく勝利した。前半、伊東の鋭い右クロスが相手のハンドを誘ってPKを獲得。大迫が右隅に決めて先制した。その後は引いて守りを固める中国に手を焼く時間が続いたが、後半、途中出場した中山の左クロスを伊東が頭で合わせて追加点。日本はセンターバックの谷口、板倉を中心に冷静に守って逃げ切った。
【試合終了】
後半45分+2
【日本】ペナルティーエリア手前左から堂安が左足で横回転のかかったシュートを放つ!曲がりきらず…惜しくもゴール左へ外れてしまう
後半44分
【中国】張琳芃→鄧涵文、武磊→劉洋
後半43分
【日本】ペナルティーエリア手前で久保がDF1人をかわすと、エリア左角から左足で鋭いグラウンダーのボールを蹴り込む。押し込めばゴールという状況だったが、そのままゴール右へ外れる
後半40分
【日本】南野→原口、伊東→堂安
後半39分
【中国】敵陣左サイドからのFK。インスイングのボールを蹴り込むもGK権田がパンチングでクリア

後半37分
【中国】敵陣浅い位置からのFK。ロングボールをゴール前に蹴り込む。クリアのこぼれ球に反応した呉曦がミドル!しかし、クロスバーの上に外れる
後半35分
【日本】敵陣右サイドでボールを持った久保から左サイドへ大きく展開。ゴールライン際、攻め上がっていた中山がワンタッチで折り返したが相手GKにキャッチされる
後半33分
【日本】ペナルティーエリア手前右の位置で南野からの横パスを受けた久保。細かいタッチでボールを中央へ動かし左足を振り抜く!うまくミートできず、枠をとらえられない
後半31分
【日本】久保の横パスを受けた守田がペナルティーエリア手前から右足シュート!ややブレつつもGK正面でゴールは奪えず
後半28分
【日本】遠藤→久保 キャプテンマークは権田へ
後半24分
【中国】敵陣中央やや左からのFK。韋世豪が右足で直接狙う!壁の割れ目からゴールへ向かうと、左ポストのわずか左へ
後半22分
【日本】ハーフウエーライン付近から右サイドのスペースへロングボールを供給。伊東が快足を生かして追いつくとライン際からクロス。中央には前田が走り込んでいたが、DFにクリアされる
後半19分
【中国】鄭錚→戴偉浚
後半16分 GOOOOOOAL
【日本】交代したばかりの中山が敵陣左サイドから左足でピンポイントクロス。ファーサイドから伊東がDFの前に入ってきて頭でたたき込んだ。ゴール左に決まり、日本が貴重な追加点

後半13分
【日本】大迫→前田、長友→中山
後半12分
【日本】エリア右、伊東が南野とのワンツーで崩すと中央へマイナスのボール。大迫が飛び込んで滑り込みながら右足で合わせたが、クロスバーの上に外してしまう
後半11分
【中国】蒿俊閔→韋世豪、張玉寧→アラン
後半11分
【日本】左CK。伊東のクロスはニアサイドではね返される
後半10分
【日本】南野のスルーパスを受けた長友がペナルティーエリア左からクロス。DFにブロックされCKに
後半6分
【日本】左CK。伊東のインスイングのボールはゴール前でクリアされる
後半3分
【日本】中盤の遠藤から右サイドに張っていた酒井に鋭いパスが通る。酒井はすぐさまグラウンダーのアーリークロス。ニアサイドに伊東が走り込むもDFに阻まれる
後半1分
【日本】右CK。伊東はショートコーナーを選択。寄っていって受けた南野がそのままクロスを狙ったが、DFにひっかかってしまいボールを失う
【後半開始】

【前半終了】
前半44分
【日本】鋭い縦パスがエリア左にいた伊東につながったが、DFに対応される
前半38分
【日本】田中からの斜めのパスを守田がヒールパスでゴール前へはたく。連動して動いていた南野に渡ると、キレある切り返しから右足で狙う!しかし、DFの懸命のブロックに阻まれネットは揺らせない
前半36分
【日本】敵陣右サイドでボールを持った伊東。強引に縦への突破を試みたが、相手に対応される
前半35分
【中国】武磊にイエローカード
前半31分
【中国】自陣からゴール前へラフなロングボールを蹴り込む。前線の選手が走り込んだが、GK権田が飛び出してキャッチ
前半28分
【日本】縦パスを受けた大迫が右サイドから中央へドリブルで持ち込むと、ペナルティーエリア中央から左足を振り抜く!DFの股を抜いたシュートは枠をとらえていたがやや弱く、GKにセーブされる

前半25分
【日本】左CK。伊東のインスイングの好クロスに酒井が反応。フリーだったが、ジャンプが合わずたたき込めない
前半24分
【日本】敵陣右サイドからのFK。伊東が鋭いクロスを供給。ファーサイドへのボールに遠藤が反応したが、DFに対応されてしまう
前半23分
【日本】敵陣中央で遠藤がうまく体を入れてボール奪取。「デュエル王」がカウンターの芽をしっかりと摘む
前半20分
【日本】右CK。伊東がグラウンダーのボールをペナルティースポット付近へ蹴り込む。南野が右足でダイレクトシュートを狙ったがジャストミートできず…枠をとらえられない。セットプレーでデザインされた流れを披露
前半18分
【日本】大迫のポストプレーから左に送って長友が右足でクロス。ゴール前へのボールは味方の手前ではね返される
前半16分
【日本】ペナルティーエリア右横から伊東が仕掛けてDFと接触。倒れ込むもノーファウルの判定
前半15分
【日本】左サイド高い位置から長友が左足でクロス。これはDFにブロックされる
前半13分 GOOOOOOAL
【日本】PKキッカーは大迫。GKにコースを読まれていたものの、より厳しいコースでゴール右隅に突き刺した。日本が先制!

前半11分
【日本】敵陣右サイド、酒井のスルーパスに抜け出した伊東がエリア内ゴールラインぎりぎりからクロス。スライディングでブロックに入ったDFの手に当たってハンドの判定。日本がPKを獲得
前半8分
【日本】敵陣中央やや右から酒井が右足でシュート性のグラウンダーのボールをゴール前に蹴り込む。大迫がDFを背負いつつ巧みなトラップから反転してシュート。これはDFにブロックされてしまう
前半6分
【日本】敵陣右サイドからのスローイン。伊東が裏へ抜け出すと、ペナルティーエリアに進入して右足で狙う!ニアサイドへのシュートは、ゴール右に外れる
前半5分
【日本】ハーフウエーライン付近から板倉が前線へフィード。南野が走り込んだがつながらず
前半2分
【中国】敵陣左サイドからのスローイン。ペナルティーエリア横で競ってキープを試みるも、板倉に対応される
【試合開始】
中国のボールでキックオフ

【選手入場】
両チームの選手たちがピッチに登場。日本のキャプテンマークは遠藤が巻く。CB2枚は吉田と冨安不在で谷口と板倉のコンビに。7大会連続7回目のW杯出場へ険しい道が続く日本。首位サウジとの「勝負の一戦」を前に勢いをつけられるか―。
日本代表スタメン
[GK]権田修一
[DF]長友佑都、谷口彰悟、板倉滉、酒井宏樹
[MF]遠藤航、守田英正、田中碧、南野拓実、伊東純也
[FW]大迫勇也
主将は遠藤、W杯へ一丸
サッカー日本代表は27日、埼玉スタジアムでワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選B組第7戦の中国戦に臨む。国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が26位、中国が74位。日本は吉田麻也(サンプドリア)、冨安健洋(アーセナル)の主力センターバック2人がけがで不在となるが、26日に記者会見に臨んだ森保一監督は「日本にはたくさん良い選手がいる。一丸となって総合力で勝利をつかみたい」と語った。
森保監督は吉田の代役の主将に遠藤航(シュツットガルト)を指名。「攻守のつなぎ役で、チームの真ん中のポジションでプレーしてくれている」と期待を寄せた。
日本は最終予選でここまで4勝2敗、勝ち点12でB組2位だが、総得点は5で得失点差は2にとどまる。勝ち点11で日本を追うオーストラリアは得失点差が5と日本を上回っている。勝ち点が並べば得失点差で順位が決まるため、W杯出場圏内の2位以上を死守するためにも多くの得点を奪って勝つことが求められる。森保監督は「奪った瞬間、カウンターを仕掛ける。できなければボールを握りながら背後を突く、高い位置で起点を作る。相手が(中を)閉めてきたらサイドを崩す」と語った。【細谷拓海】
▽日本代表招集メンバー
選手名 | 所属 | |
---|---|---|
川島永嗣 | ストラスブール | |
権田修一 | 清水 | |
シュミット・ダニエル | シントトロイデン | |
長友佑都 | FC東京 | |
酒井宏樹 | 浦和 | |
谷口彰悟 | 川崎 | |
山根視来 | 川崎 | |
植田直通 | ニーム | |
板倉滉 | シャルケ | |
中山雄太 | ズウォレ | |
中谷進之介 | 名古屋 | |
大迫勇也 | 神戸 | |
原口元気 | ウニオン・ベルリン | |
柴崎岳 | レガネス | |
遠藤航 | シュツットガルト | |
伊東純也 | ゲンク | |
浅野拓磨 | ボーフム | |
南野拓実 | リバプール | |
守田英正 | サンタクララ | |
前田大然 | セルティック | |
堂安律 | PSVアイントホーフェン | |
田中碧 | デュッセルドルフ | |
久保建英 | マジョルカ |
【Road to Qatar】最終予選の激闘
【第6戦】代表デビュー三笘 勝利に導くアシスト

日本は前半からボールを保持して優勢に進めるも、守備を固めるオマーンから決定機を作れなかった。後半開始から代表戦初出場の三笘が得意のドリブルで好機を作り、同36分に三笘の左クロスを伊東が押し込み決勝点を挙げた。
【第5戦】1-0辛勝 描けぬ「型」

日本が人数をかけて守るベトナムから1点を挙げ、逃げ切った。前半17分、大迫のパスに抜け出した南野の左クロスを、伊東が左足で押し込み先制。その後、カウンターから伊東が放ったシュートはオフサイド判定となった。後半は途中出場の浅野や柴崎らがゴールに迫るも、追加点を奪えなかった。

【第4戦】希望つなぐ1勝 豪州に劇的勝利
日本は高い連動性を示して競り勝った。前半8分、南野のクロスを受けた田中が右足で先制点。後半24分に直接FKを決められたが、同41分、途中出場のFW浅野が放ったシュートがオウンゴールを誘い、勝ち越した。

【第3戦】痛恨2敗目 W杯へ早くも崖っぷち
日本はミスを突かれて敗れた。両サイドを起点に攻めるサウジアラビアの攻撃を食い止めていたが、後半26分、柴崎から吉田へのバックパスを相手のブリカンに奪われ、ドリブルで持ち込まれて左足で先制された。攻撃は前半、大迫のシュートが相手GKの好守に阻まれるなど好機を生かせず、終盤も交代で入った古橋の惜しいシュートはあったが、実らなかった。

【第2戦】エースが決めた 中国降し初勝利
日本はボールを支配し、守備を固める中国を一方的に攻め立てた。最終予選で初先発したMF久保建英(マジョルカ)がポスト直撃のシュートを放つなどゴールに迫り、前半40分に素早い展開からMF伊東純也(ゲンク)の右クロスに大迫が右足で合わせて先制した。
後半も優勢に試合を進め、追加点は奪えなかったが、守備陣はカウンター狙いの中国に決定機を作らせず、そのまま逃げ切った。

【初戦】オマーンにまさかの黒星
日本は終盤に失点して敗れた。縦に速いオマーンの攻撃に苦しみ、後半終了間際に自陣左サイドからのクロスに合わされゴールを許した。攻撃は前半に伊東の惜しいシュートがあったが得点を奪えず、後半は古橋、久保建、堂安を投入したが、中央を固める相手の守りを崩せなかった。
"最強"五輪世代、メダル届かず
