G7どこで? 開催地選びに悩む首相 広島は調整に高いハードル

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ウェブ会議で行われたG7サミット広島誘致推進協議会の初会合で挨拶する松井一実広島市長=広島市中区の市役所で2022年1月26日午後3時33分、賀有勇撮影
ウェブ会議で行われたG7サミット広島誘致推進協議会の初会合で挨拶する松井一実広島市長=広島市中区の市役所で2022年1月26日午後3時33分、賀有勇撮影

 岸田文雄首相が、日本で2023年に開かれる主要7カ国首脳会議(G7サミット)の開催地選びに苦悩している。誘致を表明した福岡県・市、広島県・市、名古屋市の3地域のうち、自身の地元で被爆地でもある広島への思い入れが強いが、核保有国の理解を得られるか見通せないためだ。参加国の意向を探りつつ、期限の今年6月までに開催地を決める方針だ。

 「複数候補があるので、広島にするならば、多くの人が納得していただけることを確認した上で決める」。首相は27日、首相官邸で広島県の湯崎英彦知事と広島市の松井一実市長からサミット誘致の要望を受けると、広島開催の適否を慎重に検討する意向を示した。

 首相はライフワークに掲げる「核兵器のない世界」の実現に向け、「世界の指導者に広島に足を運んでもらう。被爆の実相を感じてもらう上で重要だ」と繰り返してきた。…

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