トンガ沖噴火、岩手の津波避難率わずか4% 「空振りいとわないで」

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岩手県庁=盛岡市内丸で2019年2月19日、滝沢修撮影
岩手県庁=盛岡市内丸で2019年2月19日、滝沢修撮影

 トンガ沖火山噴火に伴う津波で、岩手県内では沿岸の4万7306人に避難指示が発令されたが、実際に避難したのは最大で1984人と対象の約4%にとどまったことが県のまとめで判明した。冬の夜間で、地震による津波ではなかったことなどが避難率の低さの要因とみられる。今回の結果を受け、県は避難の課題や対策などについて市町村と協議を始める。

 県によると、避難者数の最多は1・1メートルの津波を観測した久慈市の574人で、避難率は約17%だった。大船渡市377人(避難率約10%)、宮古市369人(同約5%)と続いたが、いずれも避難率は低かった。

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