東名あおり事故差し戻し審初公判 石橋被告「危険な運転していない」

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横浜地裁=洪玟香撮影
横浜地裁=洪玟香撮影

 神奈川県大井町の東名高速で2017年、あおり運転で停止させられた車がトラックに追突され夫婦が死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)などに問われた石橋和歩被告(30)は27日、横浜地裁(青沼潔裁判長)であった差し戻し裁判員裁判の初公判で「事故になるような危険な運転はしていない」と起訴内容を否認した。弁護側も危険運転致死傷は成立しないとして改めて無罪を主張した。

 起訴状などによると、石橋被告は17年6月5日夜、東名のパーキングエリアで静岡市の萩山嘉久さん(当時45歳)に駐車方法を注意されたことに腹を立て、萩山さん一家4人が乗る車に著しく接近する妨害をし、追い越し車線に停止させた。約2分後に後続のトラックが追突し、萩山さんと妻友香さん(当時39歳)を死亡させ、娘2人にけがをさせたとされる。

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