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臨時休園が最多 保育園にも保護者にも打撃 使いづらい「助成金」

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保育園の手すりを消毒する職員(記事中の認可保育所とは異なります)=保育園運営会社「さくらさくみらい」提供
保育園の手すりを消毒する職員(記事中の認可保育所とは異なります)=保育園運営会社「さくらさくみらい」提供

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、保育士の不足などを理由に子どもの登園自粛を求める自治体が相次いでいる。子どもや職員の感染のため、臨時休園した保育園も20日時点で過去最多となった。保育園を利用するのは共働き家庭が多く、休園や登園自粛は保護者の就労に影響を与える。感染対策とともに、保育士らエッセンシャルワーカーをどう確保するのかも課題になっている。【中川友希】

「感染持ち込まない」対策を

 「職員が発熱したと聞くだけで頭を抱える」。保育園運営会社「さくらさくみらい」系列の認可保育所(東京都内)の園長は悩ましげに語る。保育士には出勤前日に熱がある場合は休んでもらっている。急に代替要員を確保できないため、保育活動の内容を変えたり、園長も保育に携わったりしてやりくりしている。

 コロナ下で保育園の「日常」は大きく変わった。職員の食事は場所や時間をずらして1人で取り、おもちゃや園内の消毒作業にも時間をかけている。

 昨年秋、園内で感染者が出たため、7日間臨時休園した。「『休園は仕方ない』では終わらせたくない。働く人たちが、安心して子どもを預けられる場所を守っていく」と語る。

 子どもの感染者は数・割合ともに増加している。厚生労働省によると、今月19~25…

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