愛知の「ジブリパーク」 11月1日に一部先行開園 現場を初公開

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
報道陣に公開されたジブリパークの「ジブリの大倉庫」=愛知県長久手市で2022年1月27日午後4時11分、兵藤公治撮影©2022 Studio Ghibli
報道陣に公開されたジブリパークの「ジブリの大倉庫」=愛知県長久手市で2022年1月27日午後4時11分、兵藤公治撮影©2022 Studio Ghibli

 愛知県は27日、長久手市の愛・地球博記念公園内に整備中の「ジブリパーク」の5エリアのうち3エリアを11月1日に先行開園すると発表した。この日は2エリアの建設現場が報道陣に初公開され、ジブリ映画の世界観を表現した公園の一部が明らかになった。

 ジブリパークは総面積7・1ヘクタール。愛知県が総事業費約340億円を投じ、2020年度から工事が進んでいる。

 先行開園するのは、映画「耳をすませば」をイメージしたメインゲートの「青春の丘」や、スタジオジブリの関連資料の展示室や喫茶店などが入る「ジブリの大倉庫」、映画「となりのトトロ」のサツキとメイの家を中心とした「どんどこ森」などが整備される3エリア。残り2エリアは先行開園から1年後のオープンを目指す。入園料は未定。

この記事は有料記事です。

残り169文字(全文500文字)

あわせて読みたい

ニュース特集