G7、広島開催へ悩む首相 核保有国の理解見通せず

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷

 岸田文雄首相が、日本で2023年に開かれる主要7カ国首脳会議(G7サミット)の開催地選びに苦悩している。誘致を表明した福岡県・市、広島県・市、名古屋市の3地域のうち、自身の地元で被爆地でもある広島への思い入れが強いが、核保有国の理解を得られるか見通せないためだ。参加国の意向を探りつつ、期限の今年6月までに開催地を決める方針だ。

 「複数候補があるので、広島にするならば、多くの人が納得していただけることを確認した上で決める」。首相は27日、首相官邸で広島県の湯崎英彦知事と広島市の松井一実市長からサミット誘致の要望を受けると、広島開催の適否を慎重に検討する意向を示した。

この記事は有料記事です。

残り760文字(全文1046文字)

あわせて読みたい

ニュース特集