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第71期王将戦

第71期王将戦は藤井聡太竜王が渡辺明王将に4連勝し、王将位を奪取、史上最年少の5冠を達成。棋譜詳報は棋譜・対局結果にて。

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藤井竜王を超える「3時間超え」の大長考 王将戦の名勝負

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谷川浩司王将(左)と中原誠前名人(右奥)を前に封じ手を開封する原田泰夫九段=神奈川県箱根町のホテル「花月園」で
谷川浩司王将(左)と中原誠前名人(右奥)を前に封じ手を開封する原田泰夫九段=神奈川県箱根町のホテル「花月園」で

 1月22、23の両日、大阪府高槻市の「山水館」で行われた第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第2局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、高槻市など共催、ALSOK特別協賛、囲碁・将棋チャンネル、立飛ホールディングス、森永製菓協賛)。挑戦者の藤井聡太竜王(19)が98手で渡辺明王将(37)に勝って2連勝を収めた。第2局では、藤井が2時間28分という、自身の最長記録となる考慮時間を使ってリードを広げたことが注目された。

 王将戦の長い歴史をひもとくと、長考が話題になった対局がいくつかある。第2局で立会を務めた谷川浩司九段は、防衛戦となった1994年の第43期王将戦で、第6局の1日目に3時間2分を消費した。当時の記事によると「午前11時前から昼食休憩をはさんで延々と考え続けた」とある。

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【第71期王将戦】

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