連載

星空と宇宙

星空と宇宙の美しさを写真記者がお届けします。

連載一覧

星空と宇宙

真冬に輝く夜空の狩人 オリオン座に羽ばたく「鳥」を探そう

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
鳥が羽を広げたような姿のオリオン大星雲(M42)。鳥の「頭」の部分はM43の符号が付けられている=神奈川県三浦市で2021年12月4日、手塚耕一郎撮影(10センチ屈折望遠鏡、IR改造カメラ使用)
鳥が羽を広げたような姿のオリオン大星雲(M42)。鳥の「頭」の部分はM43の符号が付けられている=神奈川県三浦市で2021年12月4日、手塚耕一郎撮影(10センチ屈折望遠鏡、IR改造カメラ使用)

 1年で最も寒さが厳しい季節です。2月1日は新月で、夜空には冬の明るい星々が一層輝きます。ゆっくりと外で星空を眺めるのはロマンチックな雰囲気がありますが、本格的に写真を撮ろうとすると、寒さとの闘いは過酷です。本州でも内陸に入れば夜の気温が簡単に氷点下10度を下回ります。寒さに震えながら撮影しても、気づかない間に霜でレンズが真っ白になっていて、ほとんど何も写らないという失敗が何度もありました。

 ただ、そこまでしなくても冬の星空は華やかで、都会でも十分楽しめます。星の事をよく知らない人でも、この星座だけは分かるという人は多いかもしれません。連載企画「星空と宇宙」、第7回は「オリオン座」です。【手塚耕一郎】

この記事は有料記事です。

残り1763文字(全文2067文字)

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の特集・連載
すべて見る
この記事の筆者
すべて見る

ニュース特集