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第94回センバツ高校野球

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キーワードは「1年生四天王」と「豊作の捕手」 選抜高校野球

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高校通算50本塁打をマークしている花巻東の佐々木麟太郎=北山夏帆撮影 拡大
高校通算50本塁打をマークしている花巻東の佐々木麟太郎=北山夏帆撮影

 第94回選抜高校野球大会に出場する32校が決まった。今大会も注目の野手が甲子園の土を踏む。キーワードは「1年生四天王」と「豊作の捕手」だ。

九州大会の長崎日大戦で満塁本塁打を放った九州国際大付の佐倉俠史朗=平川義之撮影 拡大
九州大会の長崎日大戦で満塁本塁打を放った九州国際大付の佐倉俠史朗=平川義之撮影

 最大の注目は花巻東(岩手)の1年生・佐々木麟太郎だ。高校通算本塁打数はプロ野球・日本ハムの清宮幸太郎が早稲田実(東京)時代に放った111本が最多とされるが、佐々木麟は1年秋で既に50本塁打をマーク。身長183センチ、体重117キロの恵まれた体格で、各地区の優勝校が集まる2021年秋の明治神宮大会でも2本塁打と厳しいマークをかいくぐって結果を残した。父・佐々木洋監督の指導の下、将来性豊かな左の長距離打者だ。

圧倒的な飛距離を誇る広陵の真鍋慧=北山夏帆撮影 拡大
圧倒的な飛距離を誇る広陵の真鍋慧=北山夏帆撮影

 同学年のライバルである左のスラッガーも負けていない。広陵(広島)の真鍋慧(けいた)は、圧倒的な飛距離から米大リーグで歴代最多の通算762本塁打を放った左の強打者バリー・ボンズさんにちなんで「広陵のボンズ」の異名を取る。九州国際大付(福岡)の佐倉俠史朗はバットを高く掲げた構えからのフルスイングで魅了する。この3人に大阪桐蔭の左腕投手・前田悠伍を含む「1年生ビッグ4」は今大会の注目となる。

 捕手に好素材が多いのも特徴だ。九州国際大付の野田海人(2年)は強肩強打ながら、投手でも最速146キロをマークした。昨年の春夏の甲子園を経験している大阪桐蔭の松尾汐恩(しおん、2年)は投手陣の信頼も厚く、明治神宮大会決勝の広陵戦では2本塁打と長打力も身についてきた。花巻東の4番・田代旭(2年)はスイングが鋭く、高校通算本塁打数も40本台の長打力を誇る。【藤田健志】

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