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「ありえない」F1角田裕毅が猛省する英国生活 イタリアで一変

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F1参戦2年目を迎える角田裕毅=ⒸRed Bull Content Pool
F1参戦2年目を迎える角田裕毅=ⒸRed Bull Content Pool

 世界最高峰の舞台で戦う苦悩がにじみ出ていた。自動車レースのF1世界選手権に参戦するアルファタウリの角田裕毅(21)。1年目の2021年を振り返り、足りなかったものを自らの言葉で語った。

感じた世界との差、2年目へ

 レッドブルの兄弟チームであるアルファタウリから参戦した角田は7回入賞した。ドライバー部門で32ポイントと年間14位だった1年を「葛藤しながら、学ぶことが多かったですね」と振り返る。第1戦バーレーン・グランプリ(GP)では9位に入賞。上々のデビューを果たし、自信を深めて第2戦以降に臨んだことが裏目に出た。

 「自信を持ちすぎて、ミスからクラッシュが重なるようになりました。ペースダウンして、クラッシュしないように心がけましたが、ペースが遅くなれば、いい結果を出せない。開幕戦で持っていた自信がどんどん失われていき、負のスパイラルに陥っていきました」。もがき苦しんだ胸中をそう明かした。

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