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鹿児島 枕崎漁港「ぶえん鰹」 刺し身で新鮮さを実感 /鹿児島

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「ぶえん鰹」の刺し身とたたき=枕崎市かつお公社提供
「ぶえん鰹」の刺し身とたたき=枕崎市かつお公社提供

 市街地に入ると、ほんのりと漂うかつお節の匂いが鼻をくすぐる。鹿児島県枕崎市は2020年のかつお節生産量は1・2万トンで全国1位、全体の約5割のシェアを占める。水揚げ量も全国2位で正に「カツオのまち」。全国的な知名度は高知県に押されがちだが、鮮度の良さが自慢の「ぶえん鰹(かつお)」を考案するなどかつお節以外でも存在感をアピールしている。

 古くからカツオ漁が盛んだった枕崎市にかつお節の製法が伝わったのは1707年。市内には40を超えるかつお節製造業者が軒を連ねる。端午の節句にはこいのぼりならぬ「かつおのぼり」が揚げられ、市内の小学校では5年生になると「こどもカツオマイスター検定」に向けた特別授業があるほどで、カツオへの熱の入れようは相当だ。

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