公立小学教員採用倍率2.6倍 2年連続で過去最低更新
毎日新聞
2022/1/31 16:42(最終更新 1/31 16:50)
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文部科学省は31日、2021年度採用の公立小学校の教員試験の倍率が前年度比0・1ポイント減の2・6倍となり、2年続けて過去最低を更新したと発表した。中学校も同0・7ポイント減の4・4倍に低下し、バブル景気の影響で民間就職が好調だった1991年度に次ぐ過去2番目の低水準だった。
高校の倍率は6・6倍で前年度比で0・5ポイント上昇したが、受験者数は2万6163人と過去最低だった。文科省は「倍率の低下で質の確…
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