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換気、衛生管理…「これ以上何を」 休園相次ぐ保育園、苦悩の現場

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保育園の廊下で「空気が流れているので大丈夫」と説明する愛知県立大の清水宣明教授(左から2人目)=愛知県春日井市の市立第二保育園で2022年1月27日午後1時16分、太田敦子撮影
保育園の廊下で「空気が流れているので大丈夫」と説明する愛知県立大の清水宣明教授(左から2人目)=愛知県春日井市の市立第二保育園で2022年1月27日午後1時16分、太田敦子撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大で休園する保育園が増加の一途をたどっている。現場では感染予防対策に細心の注意を払うが、子どもたちの距離が近くなる園の性質上、対応には限界もあり、「これ以上何をすればいいのか」と戸惑いの声も上がる。

 1月27日、愛知県春日井市の市立第二保育園に清水宣明・愛知県立大教授(感染制御学)の姿があった。保育室やトイレ、遊戯室、職員の休憩室などをくまなく回り、集まった周辺保育園の園長らを前に、感染防止対策のポイントを解説した。

 感染のもとになるエアロゾル(ウイルスを含んだ微粒子)は呼気から出て人の周りを漂うが、清水教授は「園児の近くに空気の流れを作り、エアロゾルをとどまらせないこと。さらに窓などに向けて空気の流れを作り、戸外へ押し出すのが有効だ」と説明。「一番大事なのは空気のよどみに敏感になること」とアドバイスした。

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