「動物福祉」認証で畜産伸ばせ のびのび飼育で味アップ 果樹王国・山梨が強化策 /新潟

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
豚の放牧を行う養豚場「ぶぅふぅうぅ農園」代表の中嶋千里さん=山梨県韮崎市で
豚の放牧を行う養豚場「ぶぅふぅうぅ農園」代表の中嶋千里さん=山梨県韮崎市で

 山梨県は、家畜を健康的な環境で飼育する「アニマルウェルフェア(AW)」の認証制度をつくり、2022年から本格的な運用を始める。取り組みに積極的な畜産農家を消費者に分かりやすくする。農林水産省によると、自治体が認証制度をつくるのは全国初。果樹王国と呼ばれる同県だが、畜産分野はまだ伸びしろが多く、ブランド力を高める狙いがある。

 AWは、家畜にもストレスを減らした快適な暮らしをさせるべきだとの考え方で「動物福祉」とも訳される。ニワトリを地面に放し動き回れるようにした「平飼い」などが該当すると考えられ、欧州連合(EU)では、採卵鶏をすし詰めにするケージ飼育などが禁止されている。

この記事は有料記事です。

残り727文字(全文1016文字)

あわせて読みたい

ニュース特集