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ウクライナ侵攻

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から1年。長期化する戦闘、大きく変化した国際社会の行方は……。

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ロシアへの米国・NATOの回答文書 スペイン紙が入手し内容報道

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米国と北大西洋条約機構(NATO)がロシアに回答した文書を報じるスペイン紙エルパイスのサイト=2022年2月2日
米国と北大西洋条約機構(NATO)がロシアに回答した文書を報じるスペイン紙エルパイスのサイト=2022年2月2日

 スペイン紙エルパイスは2日、北大西洋条約機構(NATO)不拡大などを求めたロシアの提案に対し、米国とNATOが1月26日に送った回答文書を入手したと報じた。この文書によると、米国はNATOへの新たな加盟を認める「門戸開放政策」を改めて支持する一方、ウクライナ領内への攻撃兵器や部隊の配備を控えることや、軍事活動の透明性確保などについての議論を提案している。

 エルパイスは米回答5ページ、NATO回答4ページを公開。それによると、米国は東欧への部隊の常時配置や核兵器の配備を引き続き控えると表明している。

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