福沢諭吉の遺徳しのぶ 122回忌法要に40人 中津 /大分

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福沢家先祖の墓に手を合わせる参列者
福沢家先祖の墓に手を合わせる参列者

 中津市の明蓮寺で3日、慶応義塾を創設した市ゆかりの福沢諭吉(1835~1901年)の122回忌法要があり、約40人が参列し、遺徳をしのんだ。

 寺には、市の史跡・福沢家先祖の墓(2基)があり、福沢旧邸保存会が命日に合わせて法要を営んでいる。この日は、花の供えられた2基の前で琴の追善演奏があり、重松祐誠住職(58)の読経の中、参列者は次々と焼香し手を合わせた。

 1万円札の肖像が2024年に諭吉から渋沢栄一に交代するのを機に、市では諭吉を顕彰する「不滅の福沢プロジェクト」が始まった。保存会理事長の奥塚正典市長は、この動きに触れ「今も生きる先生の考え方を一緒に実践し広めたい」とあいさつした。法要後は、新中津市学校で慶応側とのオンラインによる講演会が開かれた。

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