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第80期名人戦

渡辺明名人に斎藤慎太郎八段が挑戦する第80期名人戦を特集します。棋譜中継は「棋譜・対局結果」からご覧いただけます。

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A級陥落の羽生善治九段、来期のことは「何も考えてない。次全力を」

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 4日のA級順位戦8回戦で永瀬拓矢王座に敗れ、B級1組への降級が決まった羽生善治九段は終局後、「内容も結果も伴わなかったので致し方ない結果かな」などと語った。一問一答は次の通り。

 ――先手番で相掛かりを採用したが、序中盤の手応えはどうだったか。

 ◆抑えこまれそうな形になってしまったので、ちょっとまずくしてしまったかなと思いながら指していました。

 ――7三の地点で駒を交換して7五飛と展開して抑え込まれないようにという格好だったと思いますが、あのあたりの成算は。

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【第80期名人戦】

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