脱“PTA強制”へ一歩 「意思確認して」市立校に通知 北九州

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北九州市教委の通知文書。入退会は本人の意思に基づくものであることなどを、PTA総会や入学説明会などで保護者に周知、説明するよう求めている=2022年2月3日17時半、伊藤和人撮影
北九州市教委の通知文書。入退会は本人の意思に基づくものであることなどを、PTA総会や入学説明会などで保護者に周知、説明するよう求めている=2022年2月3日17時半、伊藤和人撮影

 北九州市教委は、PTAが任意加入の団体であることを保護者に周知し、入退会の意思を確認することなどを求める通知を全199の市立小、中、特別支援学校に送った。入退会などを巡るトラブルが各地で起きていることに対応した。強制感がつきまといがちだったPTA活動改善への一歩になりそうだ。【伊藤和人】

 通知は2021年12月10日付。PTAの意義を認めた上で、PTAは任意加入の団体であり、入退会は保護者ら本人の意思に基づくものであることを周知すること、入会申込書や退会届を提出してもらうなどの方法で意思を確認するよう求めた。

 各校のPTAと協議し、可能な限り新年度からの実施を要請している。また市個人情報保護条例に基づき、学校が保有する児童生徒や保護者らの個人情報を本人の同意なしにPTAに提供してはならないことも明示した。

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