少年院、脱やらされ教育 プログラミング導入、自立へ 「18歳成人」で来年度から

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少年たちにプログラミングについて教える講師役の萩原丈博さん=新潟県長岡市の新潟少年学院で2021年10月
少年たちにプログラミングについて教える講師役の萩原丈博さん=新潟県長岡市の新潟少年学院で2021年10月

 法務省は2022年度から、少年院での職業指導に「ICT技術科」(仮称)を新設し、プログラミング教育を始める。成人年齢を18歳に引き下げる改正民法と、事件を起こした18、19歳を厳罰化する改正少年法が4月に施行され、少年院にいる多くの人が大人とみなされることから、社会で自立できるメニューを設けることにした。金融に関する知識を学ぶ「金融リテラシー」も全国展開する方針で、少年院での教育に変化をもたらしそうだ。

 新潟県長岡市のJR長岡駅から車で15分の山あいにある新潟少年学院。入り口には、地元出身の田中角栄元首相が揮毫(きごう)した碑が立つ。昨年10月12日、コンピューターのプログラミング教育の模擬授業があった。

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