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戸田市は7日、軽自動車税の一部を基金として積み立て、国連が定めたSDGs(持続可能な開発目標)の理念に沿った市民活動に支援金として補助する「SDGs共創基金条例案」を開会中の市議会3月定例会に提出した。市によると、街づくりの指針にSDGsの理念を取り入れている自治体は多いが、独自に基金を創設するのは全国でも珍しいという。
基金の原資となる軽自動車税は、軽自動車や原動機付き自転車などの所有者に市区町村が課税する地方税。種別割と環境性能割があり、市は用途、総排気量など区分に応じて1台当たりの年税額で決められている種別割について、一般会計当初予算の歳入の10%を基金に繰り入れる。
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