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米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)は7日、報告書で中朝国境に近い北朝鮮北部慈江道(チャガンド)の檜中里(フェジュンリ)にあるミサイル基地の衛星写真を公開した。情報筋の話として、大陸間弾道ミサイル(ICBM)を持つ部隊が配置される可能性があり、それが短期間で実現困難な場合には、1月30日に発射された中距離弾道ミサイル「火星12」を当面配備するだろうとの見方を示した。
報告書によると、この基地は中朝国境から25キロ、韓国との間の非武装地帯から北に338キロにある。約20年前に建設が始まり、北朝鮮が公表していない約20カ所の弾道ミサイル基地のうちの一つで、過去の米朝間の非核化交渉では取り上げられていないとみられる。
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