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シンクタンクの男女格差を示す指数で、日本は146カ国中116位。深刻なジェンダーギャップを解消するには?

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背中を押したメッセージ 仏の人気演劇が海を越えるまで

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演劇「ミモザウェイズ1910-2020 ~わたしたちの道~」のリハーサル=京都市南区で2022年2月1日午後4時23分、野口由紀撮影
演劇「ミモザウェイズ1910-2020 ~わたしたちの道~」のリハーサル=京都市南区で2022年2月1日午後4時23分、野口由紀撮影

 一観客としてもらったサインが構想のきっかけだった。フランスで人気の演劇を「日本に紹介したい」との熱意に突き動かされた女性が京都にいる。不慣れな演劇の世界に飛び込み、3年がかりで日本版の企画・制作にこぎつけた。モットーにしたのは「ジェンダー平等を面白く」。19日からの上演を前に、日仏の演劇文化に橋を渡した女性が語った思いとは。

 京都市の仏語翻訳家、リボアル堀井なみのさんは2017年夏、夫の帰省に合わせて滞在中のフランスで、俳優で脚本家のトリニダード・ガルシアさん作、出演の舞台「シモーヌが見た時代」(仮訳)を観劇した。15年以来、1500回以上公演されてきたこの作品は、妊娠・中絶といった生殖にまつわるさまざまな事情を抱える4世代の女性の物語が軸。フランスにおける1950年代から現代に至る女性の権利獲得の歴史を振り返ること…

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