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東日本大震災

2011年3月11日に発生した東日本大震災。復興の様子や課題、人々の移ろいを取り上げます。

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子どもら迎える竹あかり84本 大川小遺族らが手作り 3.11追悼

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演出家の池田親生さん(右)から指導を受け、明かりをともす竹筒に穴を開ける佐藤和隆さん=宮城県石巻市針岡で2022年2月8日、百武信幸撮影
演出家の池田親生さん(右)から指導を受け、明かりをともす竹筒に穴を開ける佐藤和隆さん=宮城県石巻市針岡で2022年2月8日、百武信幸撮影

 東日本大震災の発生から丸11年となる3月11日、児童・教職員84人が犠牲となった宮城県石巻市の震災遺構・大川小で、鎮魂と安全な未来へ願いを込めた84本の「竹あかり」がともされる。遺族らでつくる「大川竹あかりプロジェクト実行委員会」が初めて企画し、代表を務める佐藤和隆さん(55)は「あらゆる立場の違いを超え、多くの人が光の前で一緒に祈る追悼の行事にできたら」と話す。【百武信幸】

 竹あかりは、昨年開館した「大川震災伝承館」北側の広場に設置し、午後5時半ごろ明かりをともす。約5メートルある長い竹の周りを、少し短い灯籠(とうろう)が囲むデザインで、一つ一つは遺族や地域住民らが手作りする。

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【東日本大震災】

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